論説掲載のお知らせ

このたび、弊所代表弁理士・石村貴志の論説が、日本知的財産協会『知財管理』2025年4月号に掲載されました。
掲載論文:
「SEP紛争における必須性と無効性の攻防の分析と実施者が取るべき防御策」
(一社)日本知的財産協会「知財管理」Vol.75 No.4 pp.406~417(2025)
本論説では、標準必須特許(SEP)紛争において避けては通れない「必須性」および「無効性」の議論に焦点をあて、過去の判決例やIPR事例を分析し、特許の必須性が認められた/否定された背景や、無効性主張において標準規格文書や寄書が果たした役割などに着目しながら、実施者が実際の交渉や訴訟で取り得る具体的な防御策を整理しています。SEPリスクへの実務対応を検討する上で、実務担当者の方々の参考となる内容を目指しました。
※本論説のPDFは以下よりご覧いただけます:
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ご関心のある方は、ぜひご一読ください。